HIMITSU DOUGUS

夢見ハット


item1

開発者

年齢:21歳
職業:理工学部学生

値段

¥1,000,000,000
※但し、個人購入不可。警察の捜査や取調べなど公的機関による購入のみ可能。

機能

夢を見ている最中の電気信号を取り出し保存することができるため、起きてから見た夢を再現できる。
頭のどこかに残っているけれど思い出せない夢も取り出せる。
スクリーンに映し出すこともできるし、脳に夢の映像を送り込むことも可能。
ただ、直接脳に夢を送り込む場合、現実と夢の区別がつかなり、意識が現実と夢の狭間の世界に閉じ込められるリスクがある。

使い方

はめて寝るだけ。

発明理由

朝起きて、見た夢をプレイバックするのが趣味だから。夢にはその人の経験や思考が反映される。自分の暗黙的な思考を知れるのが面白い。

レビュー

バケットハットが似合う発明者らしいビジュアルと、理工学部生らしい機能。
最初は欲しい秘密道具として考え始めたが、考えていくうちに、この道具の危険性に気づき、
最終的には自分はあっても買わないという結論を出したのが面白い。